癖が気になり縮毛矯正をかけたいけど、ダメージが気になる。
しょっちゅうかけるのは面倒くさい。
縮毛矯正をかけるまでじゃないけど梅雨に広がりを抑えたい。ツヤも欲しい。
今回はその様な方にオススメの酸性ストレートをご紹介します!
★まず、一般的な縮毛矯正とはどんなものなのか?
縮毛矯正で使う薬剤は2種類ありますが、まず1液のアルカリ剤によりキューティクルを急激に開くことで、毛髪のシスチン結合と言う結合を切断します。
そして、アイロンで真っ直ぐな形状に変化をさせて2液で切断した結合を再結合さます。
そうする事で、真っ直ぐな状態に作っていきます。
髪のpHは元々弱酸性ですので1液のアルカリ性がダメージの原因になります。
★酸性縮毛矯正の特徴
酸性縮毛矯正とは基本的に縮毛矯正と工程は同じです。
ですが1液の薬剤が酸性なのでキューティクルを緩やかに広げていきシスチン結合の切断も最小限にとどめることができるのです。
そこが縮毛矯正と異なるダメージをグッと抑えるポイントとなります!
★酸性縮毛矯正のメリット
髪の毛に負担がかかっている方、(白髪染めとストレートの相性は悪いので、どちらも繰り返している方です)ファッションカラーをし続けていて毛先まで何回も染めてある方は酸性縮毛矯正が圧倒的にオススメです!
メリットはなんと言ってもダメージが極力レスな所。
カラー剤もアルカリ性なので続けて行く事により元々弱酸性の髪にアルカリが残留していきます。
その髪にアルカリの薬剤を使うのか酸性の薬剤を使うのかで髪の反応もかなり変わってきます。
酸性領域の縮毛矯正をする事で髪のpHを緩やかに戻し、しなやかで艶のある髪に生まれ変わっていくのです!
★酸性縮毛矯正のデメリット
酸性縮毛矯正はとても癖が強い場合や健康毛には癖が伸びきらない事があります。
なのでス縮毛矯正をかける際にはどんな薬剤処理(パーマやカラーの種類)をしているか、日頃のご自身のストレートアイロンや、カールアイロンの頻度によるダメージがどのくらいあるかをカウンセリングさせていただくことが最も大切です。
オーガニック酸性縮毛矯正が良いのかをしっかり相談した上で施術する事で、その方に合ったお薬と施術方法で、極力ダメージの少ない!毎日スタイリングしやすい髪を作らせていただきます。
毛髪診断をきちんとし、しっかり癖が伸びることで頻繁にかける必要がなくなります。
癖が戻るといって、縮毛矯正をかけた所も時間が経つとまた癖が出るという現象をなるべく起きないようにしっかり伸ばす、でも傷みが少ないように、、